ルヌガンガ

ルヌガンガ

Lunuganga

南西海岸の町「ベントータ」にある、スリランカを代表する建築家ジェフリー・バワの別荘です。コロンボにあるNo.11がオフィスであり日常の場であるとしたら、このルヌガンガは週末を過ごすために作ったバワの「理想郷」と言えるでしょう。メインハウスから南には緑豊かな野原やきらめく湖が、北には美しい紺碧の海と空が広がります。ここでは、「建築家」としてだけではなく、「人間」としてのジェフリー・バワを感じることが出来るに違いありません。
なお、No.11同様、こちらも「ホテル」ではなく「芸術作品」とお考えください。ホスピタリティ溢れるサービスは期待せず、「芸術作品の中に泊まらせてもらっている」という意識で滞在をお楽しみ頂ければと思います。

●ルームカテゴリー

ゲストスイート・メインハウス

広々とした豪華なスイートにはキングベッド1台が置かれ、バスルームの大きな窓からはヤシの葉を眺めることが出来、シャワーとは別に陶器製のバスタブも付いています。

ゲートハウス・スイート

1970年代、ルヌガンガに最初に追加された部屋で、昔はバワの建築アシスタントが寝泊まりしていました。ダブルベッド1台のお部屋で、ベッドの上にはアーティスト、エナ・デ・シルバによるバティックプリントが飾られています。

ギャラリー・スタジオ・スイート

ルヌガンガ内最大のお部屋で、メインハウスから少し離れたところにある、1970年代に牛舎として建てられた建物(*後にバワがアートコレクションのギャラリーに改装)が基になっています。キングサイズのアンティーク四柱式ベッドが置かれ、バスルームには華麗なヴィクトリア様式のバスタブがあります。

グラス・ルーム

1970年代後半に建てられたお部屋で、全体がガラス張り、アーチ型の木材で天井が覆われており、バワにとっては珍しい実験的なデザインとなっています。室内にはクイーンサイズの四柱式ベッドがあり、オランダ時代の骨董品でエレガントに彩られています。

シナモン・ヒル・ハウス・ルーム
(*2部屋)

1990年代、ルヌガンガに最後に追加されてお部屋で、ロッジタイプになっています。メインハウスから250m離れてたシナモン・ヒル・トップにあり、敷地内で最もプライベートな空間となっています。建物内部で2部屋が繋がった状態であり、それぞれのお部屋にはキングサイズベッド1台が置かれています。また、このお部屋のみ専属のバトラーサービスが付いています。

●ギャラリー

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